安曇野とよしなを巡る1
豊科高家熊倉地区を流れる犀川沿いに「熊倉の渡し」という渡し場の跡があります。
ここは昔から松本と安曇を結ぶ交通の要衝で、対岸には取り締まりの番所も設けられていました。
近くの春日神社境内には、当時の渡し船が残されています。
また、渡し跡に面した仏法寺跡には百体観音がたたずんでいて、往時を偲ぶことができます。
今も残る田園風景が北アルプスをバックに楽しめることでき、本村地区にある神代道祖神は安曇野市の有形文化財に指定されており、隣に建つ文字碑道祖神は日本一の大きさといわれています。
![]() 佛法寺百体観音 |
![]() 熊倉の渡し |
所要時間 | 1時間 |
普通車 | 8,200円 |
ジャンボタクシー | 11,600円(要予約) |
適用期間 | 通年 |
JR豊科駅~佛法寺百体観音・熊倉の渡し~高家地区田園風景と北アルプス~本村道祖神(神代文字・菊の御紋入り)~JR豊科駅 |